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2007.07.23
米自動車労使の交渉開始 4年に1度の雇用契約更改
 【ニューヨーク20日共同】米自動車大手3社と全米自動車労組(UAW)が4年に1度実施する雇用契約の更改交渉が20日、ドイツ米自動車大手ダイムラークライスラーの北米部門クライスラーを皮切りに始まった。

 2006年決算でいずれも赤字の3社は、日本メーカーに比べて高い労務コストを圧縮して経営再建を急ぎたい意向で、組合側の譲歩を引き出せるかが焦点となる。米メディアによると、3社の医療費負担を切り離してUAW運営の信託に移し、UAWに業務や債務の肩代わりを求める案が浮上しているという。

 この日は、米投資ファンドのサーベラスのもとで再建を進めるクライスラーのラソーダ最高経営責任者(CEO)と、UAWのゲテルフィンガー委員長が、ミシガン州の同社本社で握手を交わして正式に交渉入りした。

 ゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーターは23日に交渉を開始。3社とも9月半ばの契約切れまでの決着を目指す。(共同通信)

Kyoto Shimbun 2007年7月21日(土)