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製品の不具合などによる企業のリコール(無料の回収・修理)件数が、2007年は194件と前年より2割強も増えたことが、経済産業省所管の製品評価技術基盤機構(NITE)の調査で12日、明らかになった。件数は1989年の調査開始以来最高で、02年に比べ約5倍に拡大した。
パロマ工業(名古屋市)のガス湯沸かし器事故などをきっかけに、製品事故に対する行政や消費者の監視が強まっていることに加え、昨年5月に政府が重大事故の公表制度を導入したことも、リコール件数増加を後押ししたとみられる。
NITEによると、件数は03年ごろから増加傾向が強まった。05年の松下電器産業の石油温風機事故や、06年のパロマの事故の問題化で企業責任が厳しく追及された影響で、事故が発生すると早期にリコールに踏み切る企業が増えた。(共同通信)
Kyoto Shimbun 2008年1月12日(土)
現場の力は確実に落ちている。標準化の追求は一定レベルの品質をもたらしたが、職人の勘・コツは失われつつある。加えて大学を卒業してきた管理者の力量も疑わしい。
組織の力・団結力も終身雇用制度の崩壊と共に緩む中でコスト第一の現場運営が大きな影響を与えている。製造業は経営理念を再度巻き返さなければ、坂道を転がってゆく。
最近の食品偽装事件も根っこは同じ問題なのではないか?
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