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京都府亀岡市内の事業所が経営改善の工夫を発表する「亀岡地区グループ活動事例発表大会」が28日、同市余部町のガレリアかめおかで開かれた。3事業所の担当者が物流改善や在庫削減など自社の取り組みを披露した。
総務や生産管理など、部署やグループごとに進めているアイデアや苦労を学び合ってもらおうと、亀岡商工会議所が毎年開いている。今年は、市内の事業所から約70人が参加し、太陽機械工業(曽我部町)、七谷川木材工業社(千歳町)、宮木電機製作所(大井町)の事例を聞いた。
住宅建材の製造販売を手掛ける七谷川木材工業社は、200種類以上ある在庫品の適正管理に向け、「品物カード」を使って最低在庫数を決めたり、二重発注をなくす取り組みを紹介。「商品が出しやすくなって時間短縮が図れたほか、配置図を設置したことで誰もが商品の場所を把握でき、担当者以外も商品をそろえることが可能になった」と報告した。
発表後には、世界初の自転車用自動空気補充装置を開発した中野鉄工所(大阪府堺市)の中野隆次社長が「町工場の底力−ない知恵も使えば出てくる」と題して講演し、「長年作っている品でも『まだ何かあるのではないか』と深く掘り下げることで新しいものが生まれる」と話した。
Kyoto Shimbun 2007年11月28日(水)
倉庫内作業は文字情報で溢れている。ピッキング表の品番を読み在庫の品番と比較し、「判断する・認識する過程」が必要だ。そこに注意力の差が生まれミスをする作業員がいる。
記事中にある「品番カード」や「配置図」は色彩や形を使った認識の補助をしているもの。筆者の経験でも、ピッキング表自体に配置図や品番の識別を形で一致させる(例えば、☆印をつけた品番と在庫棚の☆とで認識させるなど)ことがミスを格段に少なくする。
更に確認プロセスもしっかり組み込むことだ。倉庫作業には工夫の余地が溢れている。
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