林檎の落果で万有引力を発見したという、ニュートン。
嵐の夜、下賀茂の(木造家屋の)戸袋を風が叩く音で、中間子を考えついた湯川秀樹。
事実は人の見る視点、意識で違うものになる。
たとえば、山道でスミレ草を見つけたとする。詩人は季節の変化を感じ、植物学者は生態系の変化を鋭くみつける。また染色家は新種の色の染料を思いつく。だから事実は人によって違うのだ。
ビジネスの世界での応用。
検討は予断を持ってすすめる。結論を先ず出して、(判らないときでも仮に想定して)それを支える理屈を構成してみる。大いに予断と偏見を磨いてください。
予断は事実に導く。事実とは予断の成果である。
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