コミュニケーション能力など「人との接触の中で仕事をする能力」が職場などで重視されつつある一方、若者のそうした能力の低下が指摘されている。経済産業省は、こうした能力を「社会人基礎力」と名づけ、その定義や育成、評価、活用のあり方を探る「社会人基礎力に関する研究会」を8回にわたって開き、中間報告を先週発表した。(中略)
「社会人基礎力」の内容
前に踏み出す力(アクション)
一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力
主体性=物事に進んで取り組む力
働きかけ力=他人に働きかけ巻き込む力
実行力=目的を設定し確実に行動する力
考え抜く力(シンキング)
疑問を持ち、考え抜く力
課題発見力=現状分析し目的や課題を明らかにする力
計画力=課題解決のプロセスを明らかにし準備する力
創造力=新しい価値を生み出す力
チームで働く力(チームワーク)
多様な人とともに目標に向けて協力する力
発信力=自分の意見を分かりやすく伝える力
傾聴力=相手の意見を丁寧に聴く力
柔軟性=意見の違いや立場の違いを理解する力
情況把握力=自分と周囲との関係性を理解する力
規律性=社会のルールや人との約束を守る力
ストレスコントロール力=ストレス発生源への対応力(以下略)
記事を読む(PDF)(2006年2月14日 読売新聞)