原理原則は全ての基礎だ
原理原則は物事の土台である。プロは土台を当たり前と思っているので、足元の意味合いを問う質問にはきわめて弱いことがある。あいまいなまま疑問をもたずにいることが多く、応用場面のみに腐心するからだ。
たとえば裁量労働制の時間外の性格はみなし時間であって、事実としての時間外がいくらであろうとも無関係ということをきちんと認識している人事は意外に少ない。(弁護士の先生すら間違っていたこともある。)
細かいこととおろそかにしないで原理原則を抑えることがプロの条件である。
なぜ裁量労働制が必要なのか、裁量とは何か、裁量の範囲はどこまでか、始業就業の報告を義務付けできるのか、報告しない社員は就業規則違反で懲戒できるのか、できないのか。
体系化は原理原則の上にある
概して素朴な疑問に弱い傾向がある。さらにいえば、原理原則を体系化して説明する努力をしよう。人に説明できることがプロの条件です。努力しよう。
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