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無能力と呼ばれないために
無能力の定義は難しい
 会社における無能力とは、業務遂行能力が足りない人ですが、職務遂行能力の判定が感覚的であり結構難しい。知識・熟練、経験や迅速性、報告連絡、判断力、折衝力など多岐にわたる判定要素を総合することが主流です。

 ウエイトをつけ、各要素を評定すれば一応点数化できます。しかし評価の視点如何によってはいくらでも変わる余地があります。

 筆者は仕事のスピード、できばえ、積極性の3点を中心において見ることをおすすめします。

 のろまな人はいつまでたっても仕事が終了しません。できばえは、資料の正確性、必要な範囲の網羅性です。訂正事項の多いものや、検討漏れがあっては駄目です。

 そうして、仕事をする上での気構え、積極性、チームへの貢献などの面です。きちんとした報告や相談がなければ積極性は足りないでしょう。

 ざっとこの3点で判断することです。無能とはこの3点のうちひとつでもかける人と考えましょう。

上司をうまく使う
 しからば、個人はどう対処するかです。スピードは計画通りに行かないことがないようにすることです。何か障害が発生していないか?予定通り終わるか?を常に予測することですが、独りよがりでなく、上司によく相談しましょう。

最低限の資料を作成する
 何でも分厚い資料を作るのは間違いです。適切な内容、場合によっては手書きのメモに上司のサインを貰うことでもいいはずです。もちろん会社の文化があり、やたら文書に厳しい環境ではある程度それに従わざるを得ませんが、それでも最低限の資料を心がけることです。

雑用をすすんで引き受ける
 こびる必要は決してないのですが、雑用を厭わずにすることです。チームに溶け込まない人は無能の烙印を押されやすいのです。そして雑用をうまくこなすのは重要な訓練でもあります。

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